第1号。 Fanroad誌主催のゲゲボ・ツァー参加記的な色合いが強い。 歴史はここから始まる。
・英国ファンタジー紀行 |
第2号。 特集「湾岸戦争・ぼくらのツァーは戦場だった」 別に湾岸戦争参加ツァーとかあったワケではなく、 湾岸戦争勃発翌日に香港や、英国に旅立った話。 だって安かったんだもん・・・ ベルリンの壁崩壊、湾岸戦争など激変の年だが、やってることはいつもと同じ。
・タイ・クーデターの夜 |
第3号。 特集「私をギリシャに連れてって」 この辺から、「あやしい」スタッフのキャラが出来てきた。
・チャーターヨットでエーゲ海クルーズ |
第4号。 特集「燃える都・イスタンブール」 この号から年号表記
燃える靴!毎秒16往復の磨き!職人の技が炸裂する! 「カタコンベ」とは死体置き場と思えばいいでしょう 香港におけるキリスト教の真実とは!? 蚤の市で軍放出品と激安キャヴィアを買う |
第5号。 特集「英国に行こう」 今回は珍しく香港、台湾の話が少ない。
アマゾンのジャングルで虫取り三昧 医療博物館とか、フェイク博物館とか、嫌系博物館めぐり |
・台湾ピンズ工場潜入記
・牛肉味のアイスクリーム(脂身入り)を食べよう!
・よいニセモノ、わるいニセモノ
・台湾の知られざるもう一つの電脳街
「光華商場」だけが電脳街ではない。
電脳立国を目指す台湾の電脳街は他にもある。
・台湾ヲタクペンフレンドを釣り上げる方法
台湾には「哈日族」と呼ばれる日本ファンがたくさんいる。
かれらとコンタクトをとる方法。
・本物のきかんしゃトーマスに乗ろう
・中国、白ラクダに御用心
さてさて、「あやしい」も10冊。
年1冊ですから10周年となります。
10年もおなじような国、地域に行っているのに毎回新しい発見、ハプニングが起きます。
トラブルは減っているし、対処方法も身につけてきているのに、なんでが事件は起きる。
これは自分からアクションを起こしているから。
観光バスで移動、添乗員の案内で観るだけ、話を聞くだけ。
あてがわれたレストランで食事をし、免税店と土産物屋で買い物をするだけ。
それも悪くはないでしょうけど、私たちはこの店を覗きたい、これを食べてみたい、
この道を歩いてみたい、この非日常のために安くないお金を払って外国へ来ているのです。
失敗しても5分たてば笑い話です。
やらずに、買わずに後悔するより、参加して後悔したほうがいいじゃないですか。
「あやしい」スタッフの使ってるツァーはABROAD、旅行会社パンフに載ってるような
ごく普通のツァーです。
それでも自分から進んでアクションを起こせば、イヤな楽しいハプニングも向こうから来るのですよ。
観光バスの中から街を眺めているだけでは、TV見てるのと変わらないじゃないですか。
なお、これらバックナンバーの再版はありません。
なぜなら情報が古くなってることが多いし、なにより原稿が残ってないから。
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