あやしい地球の歩き方Historys


あやしい地球の歩き方」
第1号。
Fanroad誌主催のゲゲボ・ツァー参加記的な色合いが強い。
歴史はここから始まる。

・英国ファンタジー紀行
 英国といえば、ファンタジー。
・世界SF大会レポート
 Fanroad誌主催の世界SF大会ツァー。
・英国恐怖夜話
 90年に行われた世界SF大会見分録
・海賊版ウォッチング
 海賊版コミックとは?
・海賊される側の論理
 海賊版コミックの原作者(?)に直撃インタビュー
・税関バトルロイヤル
 宿敵・税関との攻防!


あやしい地球の歩き方2」
第2号。
特集「湾岸戦争・ぼくらのツァーは戦場だった」
別に湾岸戦争参加ツァーとかあったワケではなく、
湾岸戦争勃発翌日に香港や、英国に旅立った話。
だって安かったんだもん・・・
ベルリンの壁崩壊、湾岸戦争など激変の年だが、やってることはいつもと同じ。

・タイ・クーデターの夜
 タイでクーデター発生!そのときジャパニーズ御一行は?
・ベルリンの壁が壊れた日
 ベルリンの壁崩壊!その瞬間
・大英博物館のニセモノ展
 大英博物館で開かれたフェイク展レポート
・古城ホテルの誘惑
 古城を改装して作られたホテル宿泊記
・台湾偽ブランド秘密基地
・ロンドン忍者騒動記
・格安ツァーの天国と地獄


あやしい地球の歩き方3」
第3号。
特集「私をギリシャに連れてって」
この辺から、「あやしい」スタッフのキャラが出来てきた。

・チャーターヨットでエーゲ海クルーズ
 エーゲ海を貸し切りヨットでクルージング。う〜ん!リッチ
・アテネでUFOキャッチャー
・海外であげる結婚式
 ヨーロッパの教会で身内だけの結婚式
・闘え!ニューヨークのストリートファイター
 NYダウンタウンのゲーセンで「スト2」。ちょっと勝ちすぎたとき・・
・パプアニューギニア・楽園の日々
 パプアニューギニアで超カルチャーショック
・スリランカ・幸せの黒い鳥
 幸せを呼ぶ幸福の鳥は黒かった。


あやしい地球の歩き方’93」
第4号。
特集「燃える都・イスタンブール」
この号から年号表記

  • イスタンブールのジュリアナで踊る
  • 炎の靴磨き
     燃える靴!毎秒16往復の磨き!職人の技が炸裂する!
  • パリへ行ったらカタコンベ
     「カタコンベ」とは死体置き場と思えばいいでしょう
  • 香港の中華な教会
     香港におけるキリスト教の真実とは!?
  • 台湾はうそトトロでいっぱい
  • アテネに行ったら蚤の市
     蚤の市で軍放出品と激安キャヴィアを買う
  • ロシア訪問記

  • あやしい地球の歩き方’94」
    第5号。
    特集「英国に行こう」
    今回は珍しく香港、台湾の話が少ない。

  • アマゾン昆虫採集ツァー
     アマゾンのジャングルで虫取り三昧
  • イースター島でクリスマス
  • ヨーロッパ妖異博物館めぐり
     医療博物館とか、フェイク博物館とか、嫌系博物館めぐり
  • エジンバラのヲタクな武器屋
  • エクアドル・ガラパゴス紀行
  • 台湾はますます うそトトロでいっぱい。

  • あやしい地球の歩き方 '95」
    特集「極楽的香港」


    ・時代は「売り」!香港ヲタクビルでテレカを売る
    ・香港ドッグレースでウハウハ!
    ・台湾武器ショップ潜入記
    ・怪しいグッズハンティングのコツ
    ・ローマ法王様に会おう!
    ・モンゴルと草原と羊


    徳間文庫「香港電脳オタクマーケット」(クーロン黒沢著)にて紹介!
    (無断だけど)


  • あやしい地球の歩き方 '96」
    特集・ミステリアス台湾

    ・台湾ピンズ工場潜入記
    ・牛肉味のアイスクリーム(脂身入り)を食べよう!
    ・よいニセモノ、わるいニセモノ
    ・台湾の知られざるもう一つの電脳街
     「光華商場」だけが電脳街ではない。
     電脳立国を目指す台湾の電脳街は他にもある。
    ・台湾ヲタクペンフレンドを釣り上げる方法
     台湾には「哈日族」と呼ばれる日本ファンがたくさんいる。
     かれらとコンタクトをとる方法。
    ・本物のきかんしゃトーマスに乗ろう
    ・中国、白ラクダに御用心


    さてさて、「あやしい」も10冊。
    年1冊ですから10周年となります。
    10年もおなじような国、地域に行っているのに毎回新しい発見、ハプニングが起きます。
    トラブルは減っているし、対処方法も身につけてきているのに、なんでが事件は起きる。
    これは自分からアクションを起こしているから。
    観光バスで移動、添乗員の案内で観るだけ、話を聞くだけ。
    あてがわれたレストランで食事をし、免税店と土産物屋で買い物をするだけ。
    それも悪くはないでしょうけど、私たちはこの店を覗きたい、これを食べてみたい、
    この道を歩いてみたい、この非日常のために安くないお金を払って外国へ来ているのです。
    失敗しても5分たてば笑い話です。
    やらずに、買わずに後悔するより、参加して後悔したほうがいいじゃないですか。
    「あやしい」スタッフの使ってるツァーはABROAD、旅行会社パンフに載ってるような
    ごく普通のツァーです。
    それでも自分から進んでアクションを起こせば、イヤな楽しいハプニングも向こうから来るのですよ。
    観光バスの中から街を眺めているだけでは、TV見てるのと変わらないじゃないですか。

    なお、これらバックナンバーの再版はありません。
    なぜなら情報が古くなってることが多いし、なにより原稿が残ってないから。


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